光和電機のウェブサイトが2023年、リニューアルしました。
それに伴い、社員のコラムを気軽に今後発信していきます。
光和電機社員のtetsuoです。
初めてのコラムの第一回目…少々緊張しますね…。
会社の詳細は当ウェブサイトを参考していただければと思いますので
光和電機従業員一人目のコラムで僕は何を書けばよいのやら…と思いました。
趣味でも何でも書いて良いとの事なので、
大好きなギター、自分のギターの事を書きます。
自分はギターが大好きなギタリストです。
あまり考えたくはないが、ギター歴は30年以上…
現在も現役でバンド続けています。
そんな僕のメインギターの一つを紹介します。
メインギターの一つ?メインギターは二つあるの?
自分はメインギターは二つあるのです。
”この演奏”用と”この演奏”用での二つあります。
今回は、一つの”この演奏”用のシングルコイルのストラトキャスター。
シングルコイルなので、ざっくり大まかにいえば、パワーが少なめのギターです。
フェンダージャパン製で、約30年前に購入したイングヴェイというギタリストの当時のシグネイチャーモデルです。
本当はフェンダーUSAの同シグネイチャーモデルでキャンディアップルレッド色が欲しかったのですが、財布と相談した結果このお方を選びました。
大きな特徴は、指板がスキャロップドされています。
後、ラージヘッド(ブレッドヘッドと思っていますが…汗)、ネックとボディは3点式。
絆創膏は…僕が未婚の時の当時幼き初姪が、僕の傷口に貼ってくれたものをギターに貼り、剥がす理由無いので残ってます。
それはギターの初心モードに戻すトリガーかも知れません。って思ってます。人情・人の気持ちや優しさは大切です。
スキャロップド指板とは、普通のフラットな指板と違い、
フレットとフレットの間に”えぐる?ザグる?”加工がされてます。
上の写真で照明の反射でペカってる所が、スキャロップドされたのが分かりやすいかもです。
下の写真はネックを上から撮影したもの。指板のザグり具合が分かりやすいと思います。
メリットは、左手が弦を押さえる時に、軽いタッチで済む。
早いパッセージやソロで早く弾くにはかなり楽です。
そのためのギターですな。自分はこのギターを買った時点で既に早弾きの部類なので、
フレットの引っ掛かり具合からしても楽です。
デメリットは強いタッチの場合、ザグられた分押さえすぎてしまうので音がシャープ(上がる)します。
もう一つの特徴は、dimarzioのピックアップ。(音を拾い上げるコイル)
フロントとリアにdimarzioのHS-3ピックアップという物が搭載されてます。
自分はセンターのピックアップは使わないから引っ込めて既に黄ばんでます。
そのdimarzioのピックアップ…
他のシングルコイルとの違いがあまり分からない、はっきりした違いがわかりにくい。のが実感です。
よくあるシングルコイルはハイ(高音域)が出がちな感じがしますが、
比較的それが抑えられていそうな感じ。音は温かいかも知れない。
決定的に違うのは、フロントコイルでの音はやばい位いい音です。
本当に”コロコロ”した心地良すぎる暖かい、温かい音です。
当時ミーハーで買ったギターですが、
自分のプレイスタイルでもあるこのギターは大好きです。
自分の演奏スタイルを決定的にしてくれたギターでもあるから可愛い。
ギターは自分のでなくても、見ているだけでも楽しい。
ギターって、弾いている人の性格が結構出るものなのです。
ギターに限らず、楽器って同じ楽器を演奏する側からすれば、
これ以上わかりやすい事は無いかもしれません。
ギターを初めて練習する時に買ったギター月刊誌が”ギターマガジン””ロッキンf”等、メタル・ハードロック・ジャパメタだったので、勿論”どっぷり”そのメタル・ハードロックにはまりました。現在聞くジャンルはかなり増えましたが、基本的には今でもメタル好きです。
読んでくださってありがとうございます。
次回僕の順番が来たら…もう一つのメインギターで現在本命の
”フライングV”で書こうと思っています。
お疲れ様でした。